Essex County Jail, also known as the Old Newark Jail, located in New Jersey is one of the most famous abandoned facility within the Urbex community. Ever since its closure in 1970 after the new jail facility was completed, the place’s become a palace for homeless and drug addicts. In 2001, the fire broke out inside the facility, destroying much of its roof and structure. There was a demolishment plan in 2010, but they’re actually moving towards restoration. When I visited the place, however, it did not look like they were about to fix that place anytime soon.

アメリカ、ニュージャージー州にある刑務所の廃墟、エセックス郡刑務所は、別名オールドニューアーク刑務所とも呼ばれるその筋では有名な廃墟。Jailとつくように、刑期の短い囚人や拘置所として使用されていた簡易的な場所だった。新刑務所の完成に伴い1970年に放棄されて以来、ホームレスや薬物中毒者の巣窟として知らられている。2001年には火災が発生。その時に屋根のほとんどが焼け落ちてしまった。

ティーンエイジャーのたまり場
住宅街の一角。雑木林に隠れるようにして西洋風の赤いレンガ造りの外観。それが刑務所。囚人が脱走しちゃうんじゃないかと心配になるくらい低いフェンス。そこには「どうぞ、入ってください!」といわんばかりの穴がオープン。ご近所のティーンエイジャーたちの集会場所になっているという噂だけある。ありがたい穴に感謝しつつお邪魔します。





終末を迎えた刑務所
内部は不気味な静けさに包まれていた。狭い牢屋と錆びた鉄格が並ぶ光景にはこう背筋にゾクゾクとした感覚が走る。さながらThe Walking Deadの世界を思い出させる。散乱する薬や注射器と落書きが良いスパイスになっている。2010年に解体の計画が持ち上がり、現在修復の方向に向かっているようですがその計画は中断している模様。鉄の骨組み補強の応急処置も取られているが、ほとんどの天井が落ちてしまっていた。



